勤務薬剤師

平成22年4月 入社

すずらん薬局勤務

異動に関わる経験

地域によって異なる患者様の背景を肌で感じます

私は2010年に入社後、埼玉県所沢市のアルル薬局に配属、その後2015年結婚を機に大阪にあるすずらん薬局福島店に転勤しました。新生活も赴任先での仕事も初めは戸惑いました。グループ内の薬局でも、店舗によってやり方やアプローチが違うことは勿論、その土地によって異なる患者様の背景を肌で感じます。それでも薬剤師の基本の業務、患者様への気持ちは日本全国変わりなく、今まで培ってきたことが活かされている実感と、まだまだ足りない部分を自覚でき、大きな励みになっています。そして何よりも患者様との出会い、職員の方々との出会いは、私にとってかけがえのないものになっています。

勤務する店舗での業務内容や魅力

すずらん薬局は20を超える診療科、400病床の総合病院の前に位置する店舗です

私が現在勤めております、すずらん薬局福島店は、20を超える診療科、400病床の総合病院の前に位置しています。糖尿病をはじめとした生活習慣病の患者様の処方は勿論、その他に外来化学療法の併用療法や補助療法を目的とした処方や緩和医療など、専門的な治療のサポートをする役割も担っています。近隣の地域にお住まいの方、遠方からいらっしゃる方、様々な事情や背景、状況がひとりひとり違います。耳をしっかり傾け、その患者様の為にできることや、やれることを考え行動することにやりがいを感じています。

ファーマテックでの成長、変化について

いつの間にか「変化」することに積極的になりました

私は元来「変化」に対して消極的でした。学生時代は一貫して同じバイトでしたし、一人暮らしをしたいと思ったこともありませんでした。ファーマテックに就職して、同期との交流、多店舗スタッフとの研修の中で店舗によっての違いを感じ、それを経験したいと思い、多店舗へのヘルプ勤務を希望しました。そんな私のわがままを受け入れてくださった薬局長、スタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。他の店舗を見ることで気付いたり発見することがたくさんあり、こちらから多店舗の方にアドバイスできることもあります。そうしていつの間にか変化することに積極的になりました。一方で、出産子育てと仕事と家庭のかたちが変わっていく年代だと自覚しています。その分、新卒の時期はとても自由だったと痛感しています。例えば地方に住んでみるとか、せっかくの人生なので、出来ることは出来るうちに是非実行してみてください。

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