食欲がないときでも食べやすいさっぱりとした焼きうどんです。忙しい時、疲れているときにぴったり。にらに含まれるアリシンが豚肉に含まれるビタミンB1の吸収を助け、食欲不振や疲労の回復が期待できます。お酢にも同様の効果が期待できますよ。また紫外線は6月~8月が最も多く、春から上昇していくので早めの対策がおすすめ。この1品でメラニンの生成を抑えるビタミンCは推奨量の約4割、美肌に役立つビタミンAは約3割摂取することができます。
《材料》2人分
- 冷凍うどん
2玉
- 豚こま肉
160g
- 春キャベツ
外葉3枚
- にんじん
4㎝(40g)
- にら
1束(60g)
- 塩こしょう
少々
- ごま油
大さじ1/2
- A.しょうが(すりおろし)
小さじ1
- A.めんつゆ(3倍濃縮)
大さじ2
- A.酢
大さじ1
- こしょう
適宜
《作り方》
- 鍋にうどんをゆでるためのお湯を沸かす。
- にんじんは4㎝長さの細い短冊切りに、にらは4㎝長さに切る。キャベツは芯を薄切りにし、葉は食べやすい大きさに切る。豚肉も食べやすい長さに切る。
- 冷凍うどんを既定の時間ゆで、ザルにあけて、流水でさっと洗う。
- 熱したフライパンにごま油を入れ、豚肉、にんじん、キャベツの芯、塩こしょうの順番に加え、中火で炒める。
- 豚肉に火が通ったら、キャベツを加えて少ししんなりするまで炒める。
- にら、うどん、Aを加え、全体に味が馴染むまで炒める。
- お皿に盛り付け、お好みでこしょうをふったら完成。
栄養士からのワンポイントアドバイス
今回は春キャベツを使用しましたが、普通のキャベツでもOK。豚肉に火が通った後は、手早く炒め合わせましょう。