ブロッコリーには心身の調子を整えるビタミンB1・B2・C、妊婦さんや成長期のお子さんに欠かせない葉酸、皮膚や粘膜の保護に役立つビタミンAをバランスよく含んでいます。特にビタミンCの含有量は抜群で、レモンの約2倍とされています。電子レンジ加熱することで、損失を抑えることができるのでおすすめです。ひじきと組み合わせることで、不足しがちなカルシウムも補えます。作り置き可能なので、お弁当にもぜひ!
《材料》作りやすい分量3人分
- ブロッコリー小1個(房の部分240g)
- 芽ひじき(乾燥)大さじ山盛り2(15g)
- ポン酢大さじ1と1/2
- マヨネーズ大さじ1
- ごま小さじ1/2
- かつお節少々
《作り方》
- ひじきをたっぷりの水で10分戻す。
- ブロッコリーを小さめの小房に分ける。耐熱容器に入れて水大さじ1(分量外)を加えたらラップをし、電子レンジ(600w)で3分加熱する。
- ひじきを洗い、熱湯で湯通しする。
- ②、③が冷めたら、ひじきの水気を軽く拭き取ってボウルに入れ、ブロッコリー、調味料、ごま、かつお節全て加えてよく混ぜる。
- お皿に盛り付けたら完成
栄養士からのワンポイントアドバイス
ブロッコリーの茎は今回使用しなかったので、炒め物などにお使いください。②で電子レンジによってはかために仕上がるので、お好みで加熱時間を追加してください。